こんにちは
12月になりました。
あと1か月で
今年も終わりですね。
1年が3か月ぐらいに感じます。
子供の時は1日でも
長く感じたのですが
今は一日もあっという間です。
時間は水のように
どんどん
流れて行きますからね。
1日を大切に
過ごしたいと思います。
今日の本題です。
作品番号って
わかりますか?
ベートーヴェンやショパンの時代
作曲家が音楽作品を出版することで
作品番号が付けられるようになりました。
例えば
ショパンの名曲
幻想即興曲 op.66
op.66が作品番号です。
作曲順ではなくて
出版順で番号を付けています。
出版されていない曲には
op.は付きません。
作曲者の死後出版された遺作にも
op.が付きます。
op.はラテン語で
作品の意味opus(オプス)の略です。
複数形はopera(オペラ)。
ベートーヴェンの
ソナタ第8番や
ショパンのワルツ2番
といういい方を見かけますが
これは
曲集の番号で
出版社によって
番号が異なっている
こともあるので
これらは
作品番号とは呼びません。
正しくはop.で表します。
クラシックコンサートに
行く機会がありましたら
プログラムの曲目を見て下さいね。