幼児期のピアノレッスンで
大切なことをお伝えします
幼児期のお子さんは
耳や聴覚の発達と
手や指・声帯などの
音楽表現に必要な
筋肉や運動能力と発達との間に
とても大きな
アンバランスがあります
感覚面が先行して
弾いたりする能力は
とても追いつきません
児童初期のお子さんも
同じような現象があります
幼児・児童初期のお子さんの
音楽教育は感覚面を育てつつ
身体の発達を見ながら
演奏表現の力を
育てることが大切です✨
4・5・6歳の時期は
言葉を覚えるのと同じように
何回も聴いて真似をして
繰り返すことで記憶して
たくさんの音楽体験を
させてあげます💕
その手段として
歌うことはとても重要なことなのです
正確な音程で歌い
繰り返し覚えていく過程で
次第に音感を身につけていきます
真似をして
音楽体験をもとに
音感を育てることが
歌うことの目的ですが
鍵盤奏と密着して
行うことで効果が高まります
音感としての
能力が見えてくるのは
鍵盤学習に本格的に
取り組む児童期なのです
幼児期から行った
感覚面を育成する
歌の指導を継続して
次第に鍵盤演奏表現力
読譜力を育てていきます
旭川市秋月
いのうえエレクトーン&ピアノ教室
